部署Creative Solution Team

近藤:

ソノリテ入社のきっかけというか、経緯を教えていただけますか?

本橋:

転職サイト見て。「ハロウィン楽しそうな会社!」と思ったの~。ITは何もわからないけど、とりあえず行ってみよう~、って感じで応募した~。

近藤:

ソノリテの気に入っているところは?

本橋:

縛られないところ。「あれやれ」「これやれ」って言われない。それに、「やりたい」という気持ちが強ければ、その「やりたい」が通るし。

近藤:

では逆に、不満に思っているところは?

本橋:

フラットのはずなのに、管理者いるよね~、ってことかな~。まあどうぞご自由に、って感じですけど~。

近藤:

わー、「楽しそう~」と同じトーンで深いとこ行ったー!(笑)

本橋:

あはは~。何か方針を決めたりとか、ルールを整えたりとかって、本来は皆でやるものだと思う。会社の皆で話し合って決めるべき。でも、実際は一部の人が決めたいように決めてる。

近藤:

そういうところを、今後変えていきたいと思いますか?

本橋:

そうだねー、変えられたらいいな、と思うよー。

近藤:

お仕事をするときのこだわりはありますか?

本橋:

う~ん……。レスポンスを早くすることかなー。あと、コミュニケーションミスがないようにはしてる!

近藤:

お仕事をしていて、どういうときに楽しいと思いますか?

本橋:

提案をお客さんが「嬉しい」と言ってくれたとき! 案件が終わってからも「おかげさまで上手くいってます」とか言ってくれたこともあって、そのときも凄く嬉しかったし、「仕事早くてありがとう」とか言ってもらえると、やっててよかったな、と思う!

近藤:

褒めてもらえるのは嬉しいですよねえ。では、逆に、嫌だな、と思うときは?

本橋:

お客さんがわがままなとき。威張ってる感じで来られるときとか。あと……、契約書の内容が上手くいかないとき~。

近藤:

これまでにやってきた仕事で一番印象的だったものはどういうものですか?

本橋:

一発で取れた案件!

近藤:

一発で……、一回の提案で、ということですね?

本橋:

そです~。あと、ずーっと継続的に話をくれる人のは印象に残る!

周りの人に訊いてみました:山﨑 洋輔さん

“誤解されやすい人なんだろうな、と思った”

近藤:

本橋さんは、どういう人だという印象ですか?

山﨑:

うーん、声の印象が強いんだよね。あの高い声(笑)

近藤:

凄く印象的ですもんね(笑)お仕事をご一緒されたことはありますか?

山﨑:

直接一緒にしたことはないね。

近藤:

では、外から見ている限りで、ということになるかと思いますし、わかる範囲で結構ですので、本橋さんの仕事ぶりについて、感じることがあれば教えてください。

山﨑:

昔は上司からいろいろ言われていた印象があるかな。外から見てる感じだと、だけど。

近藤:

いろいろ、というのは、注文を付けられてる、というようなニュアンスでよろしいですか。

山﨑:

そう、そんな感じ。でも、個人的には問題があるようには見えないし、仕事してないようにも見えないから、そうやって言われてるのがちょっと違和感でもあったかな。誤解されやすい人なんだろうな、と思ったな。

近藤:

本橋さんの長所はどんなところだと思いますか?

山﨑:

明るいところ。ムードメーカーだよね。場の空気を明るくしてくれると思う。

近藤:

では、短所はどうでしょう。

山﨑:

うーん、さっきの話にも出たけど、誤解されやすいところかな。いつもにこにこしているのが本橋さんのいいところだと僕は思うけど、それをへらへらしてると取る人もいるんじゃないかな、という感じ。

_マイクロソフトソリューションコンサルティングセンター 山﨑

近藤:

「これなら誰にも負けない!」と言える自慢できるポイントはどんなところですか?

本橋:

声が高いこと!

近藤:

あー、はい、そうですね、うん。そうでしょうね。

本橋:

あと、腕がたくましいこと! 男の人にも張り合っちゃう~。

近藤:

張り合っちゃうんですか! 負けたくない、と思う?

本橋:

うん。なんかね、か弱い男の子を守ってあげたいと思うの。守りたい、と思うタイプ!

近藤:

おー! では、こわい、と思うことは何ですか?

本橋:

えっと、あの、ジェットコースターで、垂直に落ちるやつ! あと、怒られるのも嫌い! それから、浮輪がない海!

近藤:

ん? 浮輪がない海?

本橋:

私、泳げないから!

近藤:

ああ、そういうことですか。え、でも意外ですね、泳げないなんて。スポーツは何でも得意なのかと思ってました。

本橋:

泳ぐのは本当に無理なの~。五年間、水泳習ったけど結局25m泳ぎきれなかった~。

近藤:

えっ、五年もやって!?

本橋:

そうなの~。もう無理だと思う~。

近藤:

一度苦手意識を持ってしまうとダメなんでしょうかね?

本橋:

そうだと思う。嫌いだと思ったものはずっと嫌いだし、好きなものはずっと好きだし。あ、でも、食べ物は好きだからって食べすぎてむしろ嫌いになっちゃうことがある!ケーキ食べ続けて生クリーム嫌いになっちゃったり! 極端なんだよね~。ピンク好きだからって全身ピンクの洋服にしちゃったこともあるし!

近藤:

全身ピンク!

本橋:

最近さすがに全身ピンクはやめたんだけどね~! でもピンクを着ることはやめられないなー!

周りの人に訊いてみました:林原 早都実さん(仮名)

“筋肉にものを言わせる系”

近藤:

林原さんは、本橋さんをどんな人だと思っていますか? 評価、というと上から目線な感じになってしまいますが、そういう意味も含めて。

林原:

周りを明るくしてくれる人だな、と思います。本人も自覚があると思うけど、本橋さんは声が高いんすよね。

近藤:

はい、特徴的な声ですよね。

林原:

それって結構重要な部分だと思ってて、本橋さんが話してるのを聞くと明るい気持ちになれるんですよ。周りを不快にさせないですよね。

近藤:

では、本橋さんから「見習いたい」と思う部分はありますか?

林原:

誰にでも話しかけていく積極性。本橋さんは、人に対する態度を勘で区別してると思う。直感的に分けることができてますよね。そういう部分かな、見習いたいと思うのは。

近藤:

直感的に分けることができてる、というのは?

林原:

ぐいぐい行ってもいい人かどうか、直感で判断できてるんだろうな、ということですね。誰に対してどんな態度で接したらいいのかを、パッと区別できる。

近藤:

それはなかなか真似できませんよねえ!

林原:

そうですね、だからこそ凄いと思いますね。

近藤:

では今度は逆に……、もし本橋さんに「もっとこうした方がいいよ」などとアドバイスするなら何を言いますか?

林原:

うーん……、賞味期限切れたものは食べたり飲んだりしない方がいいよ……。よく「これまだ食べれるかなー」ってやってるから。挑戦って大事だけど、その部分には挑まなくていいと思う……。

近藤:

単純に危険ですからね……。では、一日だけ本橋さんになれるなら、何をしますか?

林原:

えーっと、人を持ち上げてみたいですね。

近藤:

ん!?

ヒトを持ち上げる本橋さん

林原:

なんかそういう、筋肉にものを言わせる系のことがしてみたいです。私、本橋さんに持ち上げられたことあるんすよ……。

近藤:

え、凄い……、さすがチアで鍛えているだけのことはある……。

_マイクロソフトソリューションコンサルティングセンター 林原(仮名)

近藤:

子供のころはどんな子でしたか?

本橋:

うーん、おてんばだったんじゃないかなー。でも、恥ずかしがりで引っ込み思案でもあったの!

近藤:

えっ、そうなんですか!? 意外です、誰にでも話しかけられそうなのに!

本橋:

うん、本当は今も恥ずかしいけど、恥ずかしさよりは好奇心の方が勝って、初めて会った人にも質問攻めにしちゃう!

近藤:

そういうことですかー! では今後、どんな人になりたい、というような憧れや目標はありますか?

本橋:

感情を言葉にできる人になりたい!

近藤:

えーっと、それはどういう意味でしょうかね……?

本橋:

自分の感情を、ちゃんと言葉で伝えられる人になりたいな、って。ちゃんと、整理して言葉で伝えるの。

近藤:

えーと、例えば「美味しい」ってことを「美味しい」以外の言葉で表現できる人、ってことですか?

本橋:

あ、そうそう、そういうこと! 私は端的に言うことしかできないから!

近藤:

ああ、そういうことですか。え、でも意外ですね、泳げないなんて。スポーツは何でも得意なのかと思ってました。

本橋:

そうなの~!

ピンクな仮面

本橋さんは「ホントは何色?」と考えながらインタビューを進めていった近藤ですが、「何色にでもなれるのでは?」という思いが強くなっていきました。

仕事に対する姿勢ははっきりした黒いラインを持っているように見えましたし、ふわふわした言動は柔らかな黄色を思わせます。きっと、彼女は何色にでもなれる、色彩豊かな人物なのです。

ソノリテで仕事をするにあたり、彼女自身が「ピンク」を選び、「ピンク色の仮面」をつけ、「ピンクに見える生き方」ができるよう、努力しているのではないかと、そう思います。

彼女の「ピンク」は「仮面」。

なりたい自分に、自分の力で、なっている。

じゃあ今度は「ピンクの仮面」を外して、違う本橋さんにもなってみては? と問いかけてみたいと思います。ソノリテはそれができる場所ですから。